情報が「わかりにくい」ことで生じる社会的課題。
その課題を解決することは、企業、自治体が果たすべき重要な社会的責任と考えます。
日本市場の高齢化進行を背景に、媒体の文字の大きさや文字数、色やレイアウトに至るまで、わかりやすく伝える技術が求められるようになりました。
「伝えたか」ではなく「伝わったか」という生活者視点での取り組みが今後ますます活発化していきます。
ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)を活用することであらゆる顧客接点でコミュニケーションが改善します。
その結果「見やすい資料や記入しやすい帳票、分かりやすい説明」が実現し、コスト削減と顧客満足度向上につながります。
●評価ツールの使用により「わかりやすさ」を視覚化
情報量を測ることができるドット・レシオ・カウンターや、色覚障がいの方に実際どのように見えているのかをシミュレーションできるカラーシミュレーターなどで帳票を評価します。
わかりやすさを数値などで知ることが可能です。
●改善デザインの提案
クレーム、不備要素、要求などをヒアリング、ターゲットユーザーの価値観や利用目的を明らかにしたうえで、UCDのソリューションに沿って課題を改善するデザインをご提案いたします。
- 改善効果が期待できる対象物の例 -
通知書、申込書、申請書、請求書、契約書、報告書、証明書、募集資料、約款、防災ブック、パッケージ、カタログ、サインなど
●第三者機関(UCDA)による認証
第三者機関UCDA(一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会)により「見やすいデザイン」「伝わるデザイン」と認証された場合認証マークをつけることができ、UCDに対して品質が保証されます。
弊社はUCDA賛助会員であり、認証取得までのサポートが可能です。
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